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【Switchインタビュー第101回】在上海日本国総領事 片山和之2

【Switchインタビュー第101回】在上海日本国総領事 片山和之2

今回のゲストも前回に引き続きまして、在上海日本国総領事 片山和之さんです。

今回で5回目の中国という事で、振り返れば色々な思い出がありますが、
特に印象的だったのは、1992年10月天皇皇后両陛下に随行して、北京、西安、上海を訪問した時の事。

天皇皇后両陛下は上海で交通大学や農村を御訪問され、また、南京路と外灘で夜景をご覧になりましたが、
その際に道の両脇に並んだ上海の数十万の方々から歓迎を受けられました。上海の改革開放が本格的に始まる時期でしたので、それを象徴するような
出来事でしたね。
この時のことは非常に印象に残っています。

これからは、民間外交が必要だと思いますが、官民連携などに関しては、どのようにお考えですか?

政府間の外交が中心ではありますが、これだけグローバル化し、インターネットの発達などを考えると、各個人が容易に情報発信ができるような世の中を踏まえた上で、
政府が行政をやっていかなくてはならない時代。
日中関係も政府と政府との関係に加えて、地方自治体間の交流、企業の交流、各団体での交流、個人と個人との交流など様々な交流が拡がってきてますが、両国の関係を支えていくのが民間の草根の交流だと思います。
経済の交流×文化の交流×人と人との交流、これが両国の基盤になると思います。

昨年は、中国から500万人の方が日本を訪れました。今年も増えると思います。
日本に行かれた多くの中国人の方は、日本に対して非常に良い印象を持っていただいているようです。
日本の街は綺麗、自然が豊か、食事が美味しい、サービスがいいなどからリピートして頂けるようになっていく中で、お互いの国を自分の目で見たうえで、等身大の両国を見ていくようになればいいですし、そういう意味で民間の交流が基礎になってくると思います。

中国人の方との交流も多い片山領事からみた、中国人の若手の印象は如何ですか?

礼儀正しい方が多いですね!
日本のアニメや漫画、コスプレなどのジャパンクール、ポップカルチャーになじんでいる方も多く、日本語を勉強していない方でも日本の文化への関心が高い方が多いのはありがたいですね。
日本をよく知ってるし、その中には日本に行かれている方もいらっしゃいますし、こうした中から将来、社会の重要な地位に着いた時に両国の関係が前向きに発展していくのではないかと期待しています。

今後の日本総領事館としての活動については如何でしょうか?

来年2017年は、日中国交正常化45周年にあたります。
再来年2018年は、日中平和友好条約締結40周年にあたります。
2年連続で記念すべき年にあたりますので、日中の交流をさらに深めていきたいと
思います。
経済の交流×文化の交流×人と人との交流などあらゆる分野の交流を深めていきたいと
思います。
リスナーの方々にも、こうした交流などに参加して頂きたいですね!

リスナーの方々へのメッセージは是非、本編にて!
そして、今週のテーマソングはLunarで告白です。

【information】
在上海日本総領事館
http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/

■インタビュー提供元
田中宏明(ゴロー) (Hiroaki Tanaka ラジオパーソナリティ
インテリジェンスにて人材紹介事業部の立ち上げに携わり、GMとして80名程度のマネジメントに従事。HR×IT企業のgroovesにて取締役CMOを歴任。2008年地域活性化支援事業Switch LLCを創業。研修会社ファーストキャリアを経て、セルム上海に転籍したのをきっかけに2012年に来海。
2016年1月 JCNET(上海皆喜網絡科技有限公司)総経理に就任。現在は、ネットラジオ事業、セミナー事業、動画メディア運営を展開中。
URL:http://livaia.com/ja/

 

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