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タオバオが購入代行業者に対して新たに規定設置。よりクリーンな売買取引を促進

タオバオが購入代行業者に対して新たに規定設置。よりクリーンな売買取引を促進

2017年8月、タオバオは消費者の購入代行業者を活用した海外商品の購入において、より健全な売買取引が行われるよう、購入代行業者に対して新たな規定を設けました。消費者が求める商品と購入代行業者が提供する商品のより良い状態でマッチングするように、購入代行業者に対してより厳格な管理が求められます。

今回の新たな規定は、タオバオに出店するすべての購入代行業者に適用されます。
購入代行業者とは、消費者の委託に基づいて、海外や香港、マカオ、台湾などに消費者が指定した商品を実際に買いに行く業者のことであり、またWEB上などでそれに近しい行為を行う業者のことを言います。
※購入代行業者の詳しい説明は下記の記事でも紹介しております。
中国越境ECのための基礎知識 – 越境ECビジネスの登場人物

規定の内容としては、まず商品ページに購入代行商品である旨を必ず記載する必要があります。記載場所としては、商品タイトル、属性、詳細、画像など細かい規定はないようですが、いずれかの場所に必ず明記が必要とのこと。
さらに、以下4つの条件を満たす必要があります。

  • 商品の購入代行場所は、海外、香港、マカオ、台湾であること。
  • 注文後取り寄せであること。
  • 発送元が、海外、香港、マカオ、台湾であること。
  • 商品生産場所が、海外、香港、マカオ、台湾であること。

タオバオの販売者管理画面上ではこのようなチェック項目があります。

タオバオ、taobao、チェック項目、購入代行

これらに反した形で商品公開がされることで、公開情報が商品の実際の内容と違うなど判断された場合に、タオバオでは不適切な情報として判断されることとなります。同時に、タオバオでは購入代行業者に対して注意してほしい事項を伝えており、購入代行の商品の運用は、税関を経由することになるので、購入代行業者は商品に対しての通関の可否を詳しく把握しておくことが要求されている。

当規定は2017年7月25日に発表され、2017年8月8日より既に施行されています。今年初旬にタオバオグローバルはプラットフォームのクリーン化施策を具体的に発表しており、偽物業者や違法業者の排除を積極的に進めております。
※参考記事:タオバオグローバル(淘宝全球購)が偽物商品の取り締まり対策を強化。越境ECのさらなるクリーン化を目指す

※購入代行業者に関するおススメ記事
中国の購入代行業者はこのまま廃れゆくのか?それとも生き残るのか?

 

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