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越境ECにおける2つの商品配送パターン(直郵モデルと保税モデル)

越境ECにおける2つの商品配送パターン(直郵モデルと保税モデル)
越境ECにおける中国消費者への商品配送方法について、いまいち分かりにくいという声を多く聞きます。

そこで代表的な2つのパターンを図にまとめましたので是非ご参考下さい。

直郵モデルは郵関経由のEMSと税関経由の事前申告型の配送手段を活用した2つにわかれます。いずれも自社倉庫から消費者へ直接発送するパターンです。EMSの場合は個人輸入と同等の扱いになるので関税がかからない場合がありますが、そもそも通関ができないケースもあります。事前申告型の配送手段では税関に出荷物の事前申請をしておくので関税は確実にかかりますが、ほぼ間違いなく消費者に荷物を届けられます。

保税モデルに関しては、中国の保税区にある保税倉庫に一時的に商品をストックし、そこから消費者へ発送するパターンです。あらかじめ保税倉庫まではコンテナ船などで商品を運んでおくため、消費者にお届けできる期間が短くなるのが特長です。一方で保税区に入れられる商品種類は中国政府のポジティブリスト(正面清单)にて明記されており、商品によっては保税区に入れることさえできない物もあります。また中国で在庫をもつ形となるのでそのあたりはデメリットですね。

最近ではEMSの値上がりが影響し、保税モデルに切り替える企業もあったりしますが、保税モデルも中国政府の規制の変更により安定した物流を構築しづらい部分があります。

当ブログ運営の弊社クリップスでも、そのようなお悩みを抱えられる企業様からご相談を受けることが多く、下記のような物流プランを提案させて頂くこともあります。これは上記2パターン以外の方法で、出荷したい商品の内容によってはコスト削減ができ、非常に有効な物流システムになります。ご参考下さい。

※参考:値上げされたEMSを半額にする方法(2016年春版)

 

 

 

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