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中小企業でも中国で成功するポイント

中小企業でも中国で成功するポイント

近年、日本でも話題の中国人の爆買いを耳にする機会が増えてきたと思います。
今や、中国の消費市場は、世界最大の市場規模で目が離せないマーケットで、大手のみならず中小企業が参入をしているのが現状です。既に、参入している中小企業は感じているかとは思いますが、大手企業と同じことをしても勝算はありません。だったら、中小企業は中国のマーケットを勝ち取るにはどのようにすればよいのでしょうか…?それは、大手企業が取れない市場を取っていけばよいのです。

■消費者と生産者の関係
現在、ネットの普及によって消費者と生産者の関係が大きく変わってきております。今までは、生産者→卸→消費者という物流のが流や、売れる商品を大量生産・大量販売をしていましたがネットが発達することで、消費者のニーズも多様化し、直接消費者に届けることが可能になってきています。消費者のニーズが多様化したということは、大量生産をし販売することは通用する時代ではなくなってきました。
今後は、消費者のにニーズに細かい需要や趣向を把握に、オーダー数を少なくするというのが求められてきております。

以前、弊社のブログでも中国発の工芸品専門ECアプリ東家(とうけ)を紹介させて頂きましたが、ここで爆発的に売れた日本の伝統工芸品と言えば、南部鉄器です。それも、大量生産型の機械で作ったものではなく、最もランクが高いものはすべて手作り生産の商品でひとつ数万円~数十万円もするものが売れているのが現状です。

東家(とうけ)という中国発の工芸品専門ECアプリが日本のメーカーに人気の理由

こういった現状も踏まえると、消費者のニーズが多角化しているから、一つの成功例がそのまま他でも通用する時代ではなくなってきています。

では、中小企業はどのようなことをすればよいのでしょうか?
それは大手企業が参入できない領域を開拓することです。

■中小企業が中国マーケットで求められること
先述したように、中国の顧客でも量産化されている商材や、爆買いブランド品などを持とうとしている方が少なくなってきました。

筆者の友人であり、よく来日する陳さんは、数年前に高級ブランド品を大量に購入していました。最近、日本に来るたびに「日本ローカルブランドを紹介して欲しい」というリクエストがありました。理由を聞くと、中国の金持ち層が年々増えてきていって、みんなに知られているブランド品を手に入れる人も増える一方です。「ダサい」という感覚が生まれ始めています。

中国客も他人との「差別化」商材が欲しかっている傾向を見られます。

また、銀座の某知名デパートの責任者によりますと、あまり知られていない日本ローカルのブランド服や、特産品も中国の観光客より売れるようになっているらしいです。

だが、「差別化」というのは、逆に大手企業が苦手な分野というのを、筆者が思います。日本特有の文化・商材・素材やその企業でしか出せない強みなどを活かしたビジネスで販売の差別化に繋がり、中小企業が勝算する秘訣となります。

それらは今後、中国ビジネスや越境ECにおいて大きなポイントとなります

 

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