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【Switchインタビュー第71回】手計(てばか)仁志氏(1)

【Switchインタビュー第71回】手計(てばか)仁志氏(1)
今回のゲストは、手計(てばか)仁志さんです。
特別スタジオ、浅草のクロスロードカフェからお届けしております。

手計さんと中国との関係は、遡ること高校時代。
仕事関連で、中国との関わりを持つ方がいるかと思いますが、
17歳で中国に行ったことがある方は少ないかと思います。
1993年に北京にある姉妹校に毎年1週間、交換留学をするという伝統があり、
それで行ったのが、中国とのきっかけ。
1学年200人で行きました~

秋に行くのですが、行く前に文通をするんですよね~
その文通を何回かやってから行くんですよ!

北京の大学は共学で、うちは男子校。
誰と文通するのかは、勝手に決められてしまうのですが、
それが楽しかったですね!

海外旅行も初めて、飛行機も初めて、そんな中で北京空港に
降り立ったわけですけど、そのときに1台の自転車が。。。。。笑

やはり中国は、自転車かと!笑

文通の相手が誰なのかが気になって、気になって!

一番、最初に覚えた中国語が
「北京大学很大」でした~!今でも覚えていますね。

僕の文通の相手は、女性だったんです!笑
お父さんはパイロット、お母さんは先生といったエリートの子でした。
こっちは、英語も中国語もろくにできず、非常にカルチャーショックを
受けましたね~!

同じ年齢でこんなエリートがいるんだ~
衝撃でした。
「こんなエリートを生み出したこの国ってなんなんだろう?」って
思ったのが、中国に興味を持ったきっかけですね!

初めて、中国に来てみて、とにかくスケールの大きさに驚きましたね~!
田舎から出てきて、こんなに大きな国があるんだと本当にカルチャーショックでした。

そこから、興味を持って中国語を勉強しようと思いました。
文通はそれからも4年間ぐらい続けていました!

中国に初恋してしまった感じでしたね~!



 
■インタビュー提供元
田中宏明(ゴロー) (Hiroaki Tanaka ラジオパーソナリティ)
インテリジェンスにて人材紹介事業部の立ち上げに携わり、GMとして80名程度のマネジメントに従事。HR×IT企業のgroovesにて取締役CMOを歴任。2008年地域活性化支援事業Switch LLCを創業。研修会社ファーストキャリアを経て、セルム上海に転籍したのをきっかけに2012年に来海。
2016年1月 JCNET(上海皆喜網絡科技有限公司)総経理に就任。現在は、ネットラジオ事業、セミナー事業、動画メディア運営を展開中。
URL:http://livaia.com/ja/

 

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